SEMINAR

セミナーについて

皮膚オンコロジー
若手育成セミナー

日々、孤独のなかで皮膚がん診療に向き合う全国の若手医師のために、 皮膚腫瘍のエキスパートたちと共にさまざまな症例に触れ、 その診断や治療方針の決定プロセスを学べるセミナーです。
グループワークをメインに据え、所属施設や年代を越えた情報ネットワークの構築にも貢献しています。

セミナーの特徴

セミナーの特徴

講師はエキスパートの現役医師

経験豊富な現役皮膚科医が講師となった、講義形式からワークショップ形式までの幅広いプログラムを受講できます。

セミナーの特徴

グループワークを通じての意見交換

過去のセミナーでの意見を元に、グループワークを充実させています。
プログラム参加者や講師陣との意見交換を通じて、様々な治療方針や診断の決定プロセスを知ることができます。

セミナーの特徴

繋がりをつくる

ディスカッションやグループワークを通して、同じ専門分野の医師たちと、所属施設や年代を超えた横の繋がりをつくることができます。

セミナー詳細

過去に開催されたセミナーの様子、プログラム内容をご覧いただけます。

2022

開催概要

開催日 2022年10月15日(土)・16日(日)
開催地 神戸ポートピアホテル
参加人数 現地参加:23名 オンライン参加:23名

プログラム

第4回皮膚オンコロジー若手育成セミナー プログラム

第1日 2022年10月15日(土)

13:00〜 受付
13:30〜13:45 開校式・理事長挨拶・講師陣挨拶
13:45〜15:15

皮弁作成演習・外科治療レクチャー

【モデレーター】
松下 茂人・前川 武雄・加藤 裕史
15:15〜15:25 休憩
15:25〜16:55 セミナー

免疫チェックポイント阻害薬を使いこなすために

『メラノーマの薬物療法を理解しよう!
ーアジュバントから進行期治療までー』

【座長】山﨑 直也 【演者】前川 武雄

『メラノーマにおける免疫チェックポイント阻害薬のirAEbr
~正しく恐れて正しく備える~』

【座長】爲政 大幾 【演者】峯村 信嘉
【共催】
 小野薬品工業株式会社
 ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社
16:55〜17:05 休憩
17:05〜17:30 レクチャー

メラノーマのゲノム異常入門

木庭 幸子
17:30〜18:00 レクチャー

JCOG試験の紹介

山﨑 直也
18:00〜18:30 レクチャー

皮膚病理の紹介

後藤 啓介

第2日 2022年10月16日(日)

9:00〜10:30 セミナー
9:00-09:30

症例とエビデンスで紐解くBRAF陽性メラノーマ 過去~現在~未来

 【座長】福島 聡 【演者】竹之内 辰也

9:30-10:30

本邦におけるBRAF陽性メラノーマ治療を考える

【座長/演者】中村 泰大
【共催】ノバルティスファーマ(株)
10:30〜10:40 休憩
10:40〜11:00 レクチャー

がん性皮膚自壊創への対応
困ったときの奥の手:モーズの変法について

清原 祥夫
11:00〜11:20 レクチャー

ダーモスコピー

宇原 久
11:20〜11:40 レクチャー

皮膚がん診療におけるサイコオンコロジーを考える

爲政 大幾
11:40〜11:50 休憩
11:50〜12:50 グループディスカッション

NMSC(症例検討 メラノーマ以外)

【モデレーター】山﨑 修・山本 有紀
【コメンテーター】内 博史
12:50〜 閉校式・写真撮影
13:50〜15:00 懇親会(昼食)

会場の様子

セミナー風景 セミナー風景 セミナー風景 セミナー風景 セミナー風景 セミナー風景

参加者の声

ディスカッションの時間を長く取ってもらえたことが良かった。
特にチューターの先生同士のディスカッションがハイレベルでとても勉強になり、治療の考え方がよくわかりました。
オンラインで参加できるのも医局員に案内ができたので良かった。

症例検討では様々な意見が出て大変勉強になりました。
講師の先生方のディスカッションも白熱していて、非常にためになりました。
知り合いもできたので、参加して良かったです。

貴重な症例ありがたかったです。先生方のやさしいアドバイスも嬉しかったです。
また、横の繋がりの大切さを身に染みて感じました。
皮膚外科の先生方の仲の良さを知ることもできてほっとしました。
皮膚科頑張ろうと思いました。

講義を聞くだけでなく、グループディスカッションや実際に症例について考える時間があり、とても勉強になりました。
他施設のレジデントの先生方と意見交換をすることで良い刺激ももらえました。
色々な先生方とお近付きになれたことも良かったです。

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2021

開催概要

開催日 2021年12月25日(土)・26日(日)
開催地 びわ湖大津プリンスホテル
参加人数 現地参加:19名 オンライン参加:30名

プログラム

第3回皮膚オンコロジー若手育成セミナー プログラム

第1日 2021年12月25日(土)

13:00〜 受付
13:30〜13:45 開校式・理事長挨拶・講師陣挨拶
13:45〜14:30 セミナー

エビデンスから考えるメラノーマの薬物療法
〜メラノーマのアジュバント療法〜

【座長】爲政 大幾 【演者】内 博史
【共催】
小野薬品工業株式会社
ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
14:30〜15:15 セミナー

エビデンスから考えるメラノーマの薬物療法
〜進行期メラノーマの薬物療法を理解しよう!〜

【座長】大塚 篤司 【演者】前川 武雄
【共催】
小野薬品工業株式会社
ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
15:15〜15:25 休憩
15:25〜16:15 スペシャル対談

なおやのまんまクリスマススペシャル

レジェンド清原祥夫に聞く

【ゲスト】清原 祥夫 【ホスト】山﨑 直也
16:15〜16:40 レクチャー

プレゼンテーションQ 学会発表の一歩

宇原 久
16:40〜17:00 休憩
17:00〜17:25 レクチャー

知っておくべき肉腫の検査

福島 聡
17:25〜17:50 レクチャー

皮膚病理の紹介

後藤 啓介
17:50〜18:15 レクチャー

皮膚科医が皮膚悪性腫瘍を診る意義は?

爲政 大幾

第2日 2021年12月26日(日)


9:00〜10:00

セミナー

臨床試験のエビデンスに基づく実臨床での治療戦略〜症例検討を通じて〜



9:00-09:25

教育講演

【座長】中村 泰大 【演者】内藤 陽一

9:25-09:30

症例説明

【座長】木庭 幸子 【演者】中村 泰大

9:30-10:00

症例検討ディスカッション

【座長】木庭 幸子
【コメンテータ】中村 泰大
【共催】
ノバルティス ファーマ(株)
オンコロジー事業本部
オンコロジー メディカルアフェアーズ統括部
10:00〜10:10 休憩

10:10〜11:40

皮弁作成演習・外科治療レクチャー


【モデレーター】
松下 茂人・前川 武雄・加藤 裕史
11:40〜11:50 休憩

11:50〜12:30

グループディスカッション

症例検討 メラノーマ以外


【モデレーター】山﨑 修・山本 有紀
【コメンテーター】竹之内 辰也
12:30〜 閉校式
13:30〜15:00 懇親会(昼食)

会場の様子

セミナー風景 セミナー風景 セミナー風景 セミナー風景 セミナー風景 セミナー風景

参加者の声

普段学会での交流が難しい上級医の先生方や、他院の若手の先生方と交流する場を積極的に作っていただけるプログラムでした。
グループディスカッションは非常に勉強になり、他病院の先生とも親密にもなれました。
欲を言えば、もう少しグループディスカッションの割合が増えると嬉しいです。

講師の先生方と距離が近い雰囲気があり、疑問点や分からない点をお伺いしやすかったです。
また、自分に近い学年の先生たちと、日頃の悩みや思っていることをたくさん話して共有できたことも良かったです。

グループディスカッションでは、講師の先生が近くにいてくださり、アドバイスをいただけて短い時間でも話し合いができました。
発表者を決めず、話し合いの中でいいアイディアを持っていた人や経験のある人が発表する形式も良かったです。

講師の先生方から悪性腫瘍の治療の最新の知見について学べた点、他施設の同年代の先生方と交流をもつことができた点が、特に良かったです。
グループがひとつに固定されていたので、他の人たちとも話をする機会がもう少しあるとより良かったなと思いました。
コロナ禍でありながら、他施設の講師や医師とともに学ぶことができ、貴重な経験になりました。

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2020

開催概要

開催日 2020年11月7日(土)
開催地 オンライン開催
参加人数 オンライン参加者:48名

プログラム

第2回皮膚オンコロジー若手育成セミナー プログラム

2020年11月7日(土)

10:00〜10:30 開校式・理事長挨拶・講師陣挨拶
10:30〜11:00 セミナー

実はメラノーマよりやっかい! Non-melanoma Skin Cancers

爲政 大幾
11:00〜11:30 セミナー

Surgery,and surgery,and surgeryの時代からの遺産

清原 祥夫
11:30〜12:00 セミナー

メラノーマの病理診断:はじめの一歩

宇原 久
12:00〜12:30 休憩
12:30〜13:00 セミナー

なんか最近年寄り扱いされるんだけど。だって実際そうだし。でも昔、僕らのボスはみんな貫禄あったなあ。
などと思いながら僕は僕なりに若い先生たちに伝えたいこと。

山崎 直也
13:00〜14:00 グループディスカッション

症例検討会

【担当】内 博史・大塚 篤司・藤村 卓・山﨑 修・山本 有紀
14:00〜14:30 セミナー

新たな標準治療を自分で開発しよう!〜医師主導試験の立案・実行に携わるということ〜

中村 泰大
14:30〜15:00 セミナー

ダーモスコープを使いこなそう ~基本復習と演習~

木庭 幸子
15:00〜15:10 休憩
15:10〜15:40 セミナー

局所皮弁をどんどんやろう!

竹之内 辰也
15:40〜17:00

皮膚外科講習会

【担当】加藤 裕史・前川 武雄・松下 茂人
17:00〜 閉校式

参加者の声

全国の皮膚外科に精通してらっしゃる先生方のレベルが高く、密度の濃いレクチャーを様々な側面から学べ、本当に有意義でした。
腫瘍に精通された多くの先生方のご意見を同時に聞くことができたのが素晴らしかったです。
なかなか聞けない治験のお話なども詳しく教えていただくことができ、大変勉強になりました。

実際の症例に即して疾患を学べたことが良かったです。
診療の歴史的なふりかえりは治療の理解に役立ちました。
病理の体系的な見方を丁寧に解説していただいてありがたかったです。

8時間程度だったと思いますが、それを忘れるほど楽しく一瞬で過ぎていきました。
明日からの診療にすぐ生かせることだけでなく、医師・皮膚科医・皮膚外科医としての心構えや姿勢を多く学ばせていただきました。
オンラインでなくライブでの開催となった際はぜひまた参加させていただきたいです。

プロフィールを参照したときに、自分より若い学年の先生でも、専門施設で研鑽を積んでいらっしゃる先生は、ガイドラインよりも臨床に沿った意見を述べられていると感じ、勉強だけでなくやはり経験も大事だと再認識しました。
臨床的な知識としても、今後の自身の展望についても、貴重な経験になりました。

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2019

開催概要

開催日 2019年11月2日(土)・3日(日)
開催地 びわ湖大津プリンスホテル
参加人数 参加者:29名

プログラム

第1回皮膚オンコロジー若手育成セミナー プログラム

第1日 2019年11月2日(土)

13:00〜 受付
13:30〜13:45 開校式・理事長挨拶・講師陣挨拶
13:45〜14:15 セミナー

メラノーマ総論

【座長】大塚 篤司 【演者】宇原 久
【共催】
小野薬品工業株式会社
ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社
14:15〜14:45 セミナー

メラノーマ診療ガイドライン

【座長】松下 茂人 【演者】中村 泰大
【共催】
小野薬品工業株式会社
ブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社
14:45〜15:45 グループディスカッション

症例検討(メラノーマ)

【モデレーター】木庭 幸子・中村 泰大
15:45〜16:15 レクチャー

ダーモスコピーの基本

木庭 幸子
16:15〜16:30 休憩
16:30〜17:00 レクチャー

バイオマーカー トランスレーショナルリサーチ

大塚 篤司
17:00〜18:00

特別セミナー(病理)+ CPC

【モデレーター】宇原 久・爲政 大幾
【演者】後藤 啓介
18:00〜20:00 懇親会(夕食)

第2日 2019年11月3日(日)

9:00〜9:30 セミナー

メラノーマの治療法の変遷
―分子標的薬の登場と将来の展望―


【座長】宇原 久 【演者】爲政 大幾
【共催】
ノバルティス ファーマ(株)
オンコロジー事業本部
オンコロジー メディカルアフェアーズ統括部
9:30〜11:00

皮弁作成演習・外科治療レクチャー


【モデレーター】
松下 茂人・前川 武雄・加藤 裕史
11:00〜11:10 休憩
11:10〜12:10 グループディスカッション

症例検討(メラノーマ以外)


【モデレーター】
山本 有紀・山﨑 修・内 博史
12:10〜12:40 レクチャー

乳房外バジェット病総論

藤村 卓
12:40〜13:10 レクチャー

SCC総論

加藤 裕史
13:10〜 閉校式
13:30〜15:00 懇親会(昼食)

会場の様子

セミナー風景 セミナー風景 セミナー風景 セミナー風景 セミナー風景 セミナー風景

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